安倍首相「次は私が金委員長と」…朝日首脳会談の実現なるか

2019年1月12日 ニュース, ハンギョレ ,

 日本の安倍晋三首相が

「次には私自身が金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員と向き合わなければならない」
とし、朝日首脳会談の開催に向けた意志を再び示した。 安倍首相は10日(現地時間)、英ロンドンでテリーザ・メイ首相と首脳会談後の共同記者会見で、
「昨年の朝米首脳会談によって、北朝鮮をめぐる情勢は大きく動いている。朝米は2回目の首脳会談を模索している」
とし、次は自分の番だと述べた。また
「朝日首脳会談は時期を含めて、決まっていることは何もないが、北朝鮮との間では、北京の大使館ルートなど様々な手段を通じてやり取りを行ってきた。しかし、交渉に影響する恐れがあるため、詳細について明らかにすることはできない」
と付け加えた。 安倍首相は昨年3月、朝米首脳会談の開催が発表されるまでは、一貫して
「北朝鮮に対する最大限の圧力」
を強調してきた。しかし、昨年6月の朝米首脳会談以降は、朝日首脳会談への意志を頻繁に示している。昨年9月、国連演説で
「拉致問題を解決するため、北朝鮮との相互不信の殻を破り、新たなスタートを切って、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長と直接向き合う用意がある」
と発言したのが代表的な事例だ。日本のマスコミは昨年11月、日本の情報当局の首長である北村滋内閣情報官と北朝鮮の高官がモンゴルで接触したと報じたが、両国の交渉に進展があるのかはまだ確認されていない。 安倍首相は日英首脳
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文大統領の「朝鮮半島の運転者論」は失敗?乗客が下車した理由は…

2018年12月25日 Recordチャイナ, ニュース , , ,

2018年12月21日、メディア・デイリーアンは、
「『朝鮮半島の運転者』文大統領、乗客はなぜ下車したか」
と題した記事を掲載。もはや文政権は
「問題の仲裁者という信頼を失い、進退窮まる状況」
だ 

(ムン・ジェイン)大統領は今年初め、朝鮮半島の非核化において

「積極的な仲介役として非核化をけん引する」
という
「朝鮮半島の運転者論」
を掲げた。これについて記事は
「平昌(ピョンチャン)冬季五輪、南北首脳会談を足掛かりに実現したシンガポールでの米朝首脳会談が『朝鮮半島の運転手論』に力を与えたが、米朝対話が半年ほどこう着しており、懐疑論が持ち上がっている」
と伝え、
「北朝鮮と国際社会の相互不信は根深く、韓国政府はバランスの取れた仲裁で双方の誤解を解いていくべきだったが、北朝鮮に偏った態度を見せ続けたことで、仲介役としての信頼を失ったとの指摘がある」
と説明している。 

また、国際社会が

「仲介役・韓国」
に期待しなくなった兆候は
「あちこちで確認されている」
として、
「文大統領は南北首脳会談を重ね、(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の後見役に力を入れている」
「文大統領は北の代弁者なのか」
「文大統領が国連で金委員長の首席代弁者となる」
という日米メディアの報道を紹介。さらに
「文大統領は10月の欧州歴訪で各国の首脳に対北朝鮮制裁の緩和を支持するよう訴えたが、一部首脳から
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コラム「文大統領専用機はなぜ米国で給油できなかったのか」への韓国読者コメント

2018年12月10日 ニュース, 朝鮮日報 , ,

■賛成順ホン・インリョン(m ****)さん大統領の公式行事がなぜ対外秘で処理され、あらゆる憶測を呼んでいるのだろうか? 堂々とできない旅は後に国政調査の対象になる。最近の国民たちは大統領府の偽の発表にうんざりしている。正直になろう!賛成587反対5キム・ミョンシン(myoun ****)さん世の中に秘密というものはない。そして理由のない結果もない。ヨーロッパに行ったことのある人たちは知っている。同じ距離でも、西に行くよりも東に行く方がはるかに飛行時間が短くて安全だということを。だから、ほとんどの人は南米に行く時は東に行く。大統領があえて西に行ったのは、給油以外の理由があると考えるのが合理的な判断だ。近いうちに明らかになるだろう。賛成568反対2イ・チョルヒ(padma ****)さんただ単純に考えればいいと思います。ムン・ジョエアン(文在寅〈ムン・ジェイン〉大統領の名前の代わりに、発音が似ている罪〈ジョエ〉や、災害を意味するジェアンという言葉を当てたもの)は米国が嫌いで、米国はあいつがくるのが嫌だったんでしょ? 米国に行けば冷遇されるからでしょ! だからチェコに行ったけど、外遊中のチェコ大統領が

「○○が来るというから、メールでCVID(完全かつ検証可能で不可逆的な非核化)をやれ」
って言ったんでしょ? バカにされたんでしょ(泣) 間抜け外交どころではなく大韓民国の国の格をメチ
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ペンス米副大統領「2回目の朝米首脳会談で北朝鮮の非核化計画が提示されるべき」

2018年11月17日 ニュース, ハンギョレ , , ,

 マイク・ペンス米副大統領が

「 2回目の朝米首脳会談では、北朝鮮の核廃棄に関する検証可能な計画が提示されなければならない」
と述べた。 また
「このような計画が出るまで、北朝鮮への圧迫は続くだろう」
と強調した。来年初めの開催が予想されるドナルド・トランプ大統領と金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の2回目の首脳会談を控え、北朝鮮に具体的な非核化タイムテーブルを要求して、圧力をかけているものと見られる。 東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議に出席するため、シンガポールを訪問したペンス副大統領は15日、NBCとのインタビューで、
「次の(朝米)首脳会談で、北朝鮮のすべての核兵器と開発場所を確認すると共に、その場所の絶対的な査察を認める計画、そして核兵器の廃棄に向けた計画が提示されることが絶対的に重要だ」
と述べた。さらに
「目標は朝鮮半島の非核化を完了することだ」
としたうえで、
「我々はもう結果を目にしなければならない」
と強調した。 これは、トランプ大統領と金委員長が来年初めに2度目に膝を突き合わせた際に、核申告や査察、廃棄計画に関する合意がなされるべきだと公開的に要求したものだ。2回目の朝米首脳会談の議題と関連して、制裁緩和を掲げる北朝鮮に対抗し
「具体的な核申告・査察・廃棄のロードマップ」
を核心議題として攻勢的に示したわけだ。 ペンス副大統領は、北朝鮮の非核化行動より先に
「制裁を緩和す
ペンス米副大統領「2回目の朝米首脳会談で北朝鮮の非核化計画が提示されるべき
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「制裁履行」主張する米、駐韓米大使も韓国の対北路線を遠回しに批判

2018年10月19日 ニュース, 朝鮮日報 , , ,

 文在寅(ムン・ジェイン)政権が、対北朝鮮制裁違反の可能性が高い南北鉄道連結など南北の経済協力事業を押し進める中、米国は連日

「徹底した制裁履行」
の方針を明言している。 マティス米国防長官は15日(現地時間)、ベトナムに向かう飛行機の中で、記者団に対し
「全会一致で採択した国連北朝鮮制裁決議を履行するために、制裁に関する偵察活動は維持されている」
として、特に船舶間の違法な移し替え(瀬取り)について警戒を強めていることを明らかにした。マティス長官は
「さまざまな国がこの件に関して持続的に(北朝鮮を)支援している」
とした上で
「正確な数は分からないが、現段階では5か国ほどだ」
と述べた。現在、米国をはじめ韓国、英国、フランス、オーストラリア、ニュージーランド、日本などの
「連合軍」
が北朝鮮の密輸を防ぐための偵察活動を行っているという。マティス長官は韓米軍事演習の中止についても
「中断している演習が一部あるが、(日常の)訓練は続いている。米韓両軍の協力も続く」
と述べた。 米国務省の報道官室も16日、ビーガン北朝鮮担当特別代表のロシア訪問に関連し、米政府系放送局
「ラジオ自由アジア(RFA)」
に対し
「北朝鮮が最終的かつ完全に検証された非核化(FFVD)を達成するための努力について話し合った」
として
「米国は非核化のために、強力で持続的な国連制裁の履行にロシアを含む利害関係国と協力していくことに専念して
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仏大統領、韓国の「制裁緩和」要請から2日後に日本と「制裁強化」約束=韓国ネットがっかり

2018年10月19日 Recordチャイナ, ニュース , , ,

2018年10月18日、・中央日報は
「“北の制裁緩和”を文大統領が要請した2日後…安倍と“制裁強化”を叫んだマクロン」
と題する記事を掲載した。 

記事はまず、日本政府の発表を伝えている。欧州を訪問中の首相は現地時間の17日、仏マクロン大統領との会談で国連安保理の制裁の完全な履行の必要性を確認した。日本メディアも

「北朝鮮の制裁回避防止に向け全力を尽くしていくことで合意した」
と報じている。 

しかし記事によると、2日前の今月15日、マクロン大統領と会談した(ムン・ジェイン)大統領は

「少なくとも北朝鮮の非核化が取り返しのつかない段階に来ていると判断するなら、国連制裁の緩和を通じて非核化を促進しなければならない。安保理常任理事国としてこのような役割を果たしてほしい」
と要請していた。マクロン大統領は会談後の記者会見でも
「北朝鮮が非核化とミサイルプロセスについて実質的な意志を示すことを期待する。その時まで国連制裁を続けなければならない」
「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)プロセスが始まることを望む」
などと述べ、制裁維持に重きを置いていたという。 

これを受け、韓国のネット上では

「文さんが(世界)あちこちを回ってる姿を見ると本当に情けない」
「文大統領は世の中がどのように回ってるかも知らずに愚かなことばかりしてる」
「国際的な仲間外れ…
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米国務長官「北朝鮮は今も核物質を生産している」

2018年7月27日 ニュース, 朝鮮日報 ,

 米国のポンペオ国務長官が

「北朝鮮は今も核物質を生産している」
と認める一方、北朝鮮の非核化の時期をトランプ大統領の最初の任期が終わる
�年1月まで」
と改めてくぎを刺した。 ポンペオ氏は25日(現地時間)、米議会上院外交委員会の聴聞会に出席した際、
「北朝鮮は核分裂性物質を生産しているのか」
との質問に
「そうだ」
と答えた。核爆弾の原料となるプルトニウムやウランを生産する寧辺など複数の核関連施設について、北朝鮮がこれらを今も稼働させている事実を認めた形だ。米メディアも先日、情報関係者の話として
「北朝鮮はここ数カ月間、複数の場所で核兵器の材料となる濃縮ウランの生産を増やしている」
などと相次いで報じた。ポンペオ氏による議会での証言はこれらの報道内容を事実上認めたものだ。 
「北朝鮮は潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を引き続き開発しているのか」
との質問にポンペオ氏は
「それは答えることができない」
と述べたが、ニュアンス的には開発を認めたようだった。さらに
「トランプ大統領の最初の任期中にCVID(完全かつ検証可能で不可逆的な非核化)を実現するという目標は今も有効か」
との質問にポンペオ氏は
「そうだ。できればもっと早く(すべきだ)」
と答弁した。先月14日に韓国を訪れた際にもポンペオ氏は非核化までの期限を
𰃂年半」
しかしその後は
「非核化のスケジュールを設定しようと思わない」
と述べ、交
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トランプの「金正恩親書」公開は、米国内批判をかわす狙い

2018年7月14日 ニュース, ハンギョレ ,

 欧州を歴訪中のあるドナルド・トランプ米大統領が、突然金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長が送った親書の原本を公開した。史上初の朝米首脳会談から一カ月が過ぎたが、北朝鮮核問題の解決に明確な進展がないという批判を封じ込めるための措置と見られる。 12日午後(現地時間)、ロンドンに到着したトランプ大統領は、ツイッターを通じて

「北朝鮮の金委員長が送ってきた非常に良い手紙。偉大な進展が作られている」
という短いメッセージとともにハングルと英語で書かれた親書を公開した。国家最高指導者間の親書の原本をそっくり公開するのは非常に異例だ。 金委員長は親書で
「閣下との意味深い初の対面と、私たちが一緒に署名した共同声明は、真に意義深い旅程の開始」
とし
「私は両国の関係改善と共同声明の忠実な履行のために傾けている大統領閣下の熱情的で格別な努力に深い謝意」
を表わすと明らかにした。続けて
「朝米間の新たな未来を切り開こうとする私と大統領閣下の確固たる意志と真剣な努力、独特の方式は必ず立派な実を結ぶことになると堅く信じる」
として
「大統領閣下に対する変わりない信頼が今後の実践過程で一層強固になることを願い、朝米関係改善の画期的な進展が私たちの次回の対面を操り上げるだろうと確信」
するとして文を結んだ。 親書は6・12首脳会談後、初の朝米高位級会談のため6~7日に平壌(ピョンヤン)を訪問したマイク・ポンペオ国
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北朝鮮、ポンペオの「手ぶらの訪朝」に失望…「古びた方式強要の際には逆風」

2018年7月9日 ニュース, ハンギョレ ,

「我々の希望はうぶだった」
と米側の相応措置遅延に落胆  遺骸送還・ミサイル試験場閉鎖の後続実務会談開催
「誠意表示」
  CVIDの一方的圧迫は
「受容不可」
「同時行動が非核化への近道」
  
「先に交渉局面を崩す意思はない」
と強調  対北制裁解除言及なし
「トランプへの信頼変わらず」
6~7日に平壌(ピョンヤン)百花園迎賓館で行なわれた金英哲(キム・ヨンチョル)労働党副委員長とマイク・ポンペオ米国務長官の
𰃆・12共同声明」
履行のための
「高位級会談」
の結果に対する北朝鮮側の反応は、二つに要約することができる。 先ず
「失望」
「憂慮」
だ。 二番目は、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長とドナルド トランプ 米大統領が6・12首脳会談と共同声明を通して積んだ
「信頼の感情」
「実務的な専門家クラスが古びた方式で」
毀損してはいけないという警告兼訴えだ。まず、
「失望」
「憂慮」
。 北側はポンペオ長官が平壌を発った直後
「外務省スポークスマン談話」
を通して、
「我々の期待と希望は愚かと言える程うぶなものだった」
として
「会談結果は憂慮される内容」
と規定した。 実際、ポンペオ長官は1・2次訪問の時とは異なり金正恩国務委員長と面談することができなかったし、
「新しい合意」
を作り出すことができなかった。 そのうえ、米側の
「一方的で強
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【社説】露骨化する北の遅延作戦、中国が制裁を解除すれば非核化は水の泡

2018年7月1日 ニュース, 朝鮮日報

 米国のポンペオ国務長官は27日、米上院の聴聞会で

「北朝鮮が完全かつ検証可能、不可逆的な非核化(CVID)を約束しなければ、交渉の場から席を立つ」
と明言した。同じ日に米ホワイトハウスのボルトン国家安全保障補佐官は会見で
「北朝鮮が非核化を直ちに実行に移すことを願う」
と述べた。6月12日の米朝首脳会談からこの方、北朝鮮による非核化の履行が進まないことについて、米国でついに不満の声が出始めたのだ。 ポンペオ長官は当初、6月12日の米朝首脳会談直後に
「北朝鮮とは引き続き協議を始める予定」
と発表したが、実際に訪朝するのは来週ごろと報じられている。トランプ大統領は
「北朝鮮はすでに核廃棄に着手し、近く目に見える措置が出てくるだろう」
などと述べたが、実際のところそのような動きはまだ感知されていない。そのような中で米国の北朝鮮専門サイト
�ノース」
は衛星写真の分析結果から
「北朝鮮の寧辺核施設でインフラ工事が急速に進んでいる」
 米朝首脳会談の際、米国は合意文にCVIDの明記を求めたが、北朝鮮はこれを強硬に拒否し、南北首脳会談後の板門店宣言にある
「完全な非核化」
という表現にこだわったという。実はその時点で今の状況はある程度予測されていた。北朝鮮は非核化という言葉の意味を自分勝手に解釈し、自らの計画に基づいてこれを進めようとしているのだ。 その上さらに懸念されるのは、トランプ大統領が首脳
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米国務長官、中国に国連対北朝鮮制裁決議の完全履行を促す―韓国メディア

2018年7月1日 Recordチャイナ, ニュース , ,

2018年6月30日、KBSワールドラジオの中国語版サイトは、ポンペオ米国務長官が、中国に対し、国連の対制裁決議の完全履行を促した 

記事は、米国務省の声明を引用し、ポンペオ長官が29日、中国の(ワン・イー)外相と電話で会談し、朝鮮半島の完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)という共通目標の実現に向けた取り組みについて協議したことを伝えた。 

記事は、ポンペオ長官が

「北朝鮮が非核化すれば明るい未来が待っている」
と述べたことを取り上げた上で、
「注目すべきなのは、ポンペオ長官が、北朝鮮の違法な石炭輸出や、国連が禁じる洋上の船荷積み替え(瀬取り)で行う精製油の輸入防止を含む関連するすべての国連安保理決議の完全履行が引き続き重要だと強調したことだ」
(翻訳・編集/柳川)

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[コラム]「信頼構築」が「CVID」を抑えた朝米首脳のコード

2018年6月18日 ニュース, ハンギョレ

 金正恩委員長は、CVIDの代わりに

「信頼構築」
という極めて常識的なコードを、北朝鮮核問題の解決の鍵として持ち込んだ。そして、まさにこの過程で、自らが目指す
「核兵器がなくても生存できる北朝鮮」
の可能性を、彼の“人民”に示した。
 6月12日の朝米首脳会談は、70年間にわたって金城鉄壁のごとく立ちはだかってきた朝鮮半島における冷戦構造の解体の幕開けを告げる、歴史的事件だった。朝鮮半島の安保体制の根本的転換を目指す、実に大胆な合意だった。しかし、韓米合同軍事演習の中止措置と相乗効果を発揮し、北朝鮮指導部に非核化の名分を提供して、追加的な非核化措置につながる可能性が高い。こうなれば、米国は北朝鮮の“善意の措置”に見合う別の前向きな措置を取るだろう。結局、信頼と“善意の措置”が好循環を成すプロセスとして、新たなメカニズムが作動するのだ。 トランプ大統領が金正恩委員長を信頼し、新しいフレームの提案を受け入れた理由は何だろうか。金委員長の非核化への意志に対する評価が変わったからだ。これまでトランプ大統領は、米国の最大の圧迫と制裁により、金委員長が仕方なく非核化に乗り出したと判断しており、だからこそ北朝鮮の欺瞞を警戒した。しかし、金委員長が非核化を通じて、今とは全く異なる北朝鮮を作りたがっているとすれば、
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【社説】北核の脅威が消える前に韓米同盟だけ弱体化

2018年6月17日 ニュース, 朝鮮日報 , ,

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は14日、米朝首脳会談の結果について説明するため来韓した米国のポンペオ国務長官に

「(米朝首脳会談は)米国や韓国をはじめとする全世界を戦争、核の脅威、長距離ミサイルの脅威から抜け出させた」
とした上で
「これだけでも非常に価値あることだった」
と述べた。文大統領の言葉通り、今回の首脳会談は北朝鮮の核の脅威をなくすことが本来の目的だった。ポンペオ長官が会談前日に語ったように
「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」
で米朝が合意していれば、文大統領の言葉どおり今
「北朝鮮の核の脅威から抜け出すことができた」
と言えるだろう。 ところが米朝首脳会談はそのふたを開けてみると、13年前の9・19合意よりもはるかに後退した結果を残してあっさり終わった。9・19合意では
「韓半島(朝鮮半島)において検証可能な非核化を達成するため、北朝鮮は核兵器と現存する核開発計画を放棄し、早い時期に核拡散防止条約(NPT)に復帰し国際原子力機関(IAEA)の査察を受け入れる」
となっていた。ところが今回の合意文書には
「検証」
という言葉もないし
「NPT」
「IAEA」
などへの言及もない。北朝鮮がこれまで製造したとみられる50発ほどの核爆弾をそのまま残した状態で、これをどのように廃棄し検証するとかいった具体的な文言も一切ない。これで核の脅威から抜け出せたと本当に言えるのだろうか。 北朝
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韓国大統領府が米韓合同軍事演習中断を容認?=韓国ネットから不安の声

2018年6月14日 Recordチャイナ, ニュース ,

2018年6月13日、・毎日経済によると、米国のドナルド・大統領は12日(現地時間)、米ABC放送・FOXニュースとのインタビューで
「と誠意を持って交渉を進めている限り米韓合同軍事演習はしない」
と明らかにした。 

また、トランプ大統領は

「(キム・ジョンウン)委員長は北朝鮮全体を非核化する」
とし、
「その措置は非常に迅速に開始される」
と強調。さらに
「北朝鮮は今後数日以内に関連措置を明らかにする」
とし、
「彼らは試験場を除去しようとしている」
と述べた。 

非核化の時期に関して、トランプ大統領は

「今すぐ核をなくすのは科学的に可能でない。まずは始めようということ」
と述べ、CVID(完全かつ検証可能で不可逆的な非核化)を強調していた従来の立場を再確認した。 

記事によると、韓国大統領府は、トランプ大統領の米韓合同軍事演習中止発言について

「現時点ではトランプ大統領の発言の正確な意味と意図を把握する必要がある」
と慎重な反応をみせている。その一方で、米朝間による朝鮮半島の非核化への真剣な対話を前提に、大統領府内では米韓合同軍事演習中止への雰囲気が醸成されいるそうで、大統領府の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官は
「米朝間による朝鮮半島の非核化と、関係構築のための真剣な対話が行われている間は、このような会話をより円滑に進めることができるさまざまな方策を講じ
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「勝者は金正恩」米朝首脳会談に対する専門家らの評価は…

2018年6月13日 Recordチャイナ, ニュース , ,

2018年6月13日、・中央日報が、米朝首脳会談の結果に対する専門家へのアンケート調査を実施した。 

中央日報は、米朝首脳会談の結果を0~10点で評価(10点が高評価)するアンケートを実施。その結果、米外交協会(CFR)のスコット・スナイダー研究員は

「今回の共同声明はあいまいなだけでなく、基礎的な内容に過ぎなかった。両首脳が成し遂げたことは、あえて共同声明がなくても可能だっただろう」
と述べ、会談結果を3点と評価した。 

また、ブルッキングス研究所のジョン・パク韓国碩座教授は

「(キム・ジョンウン)は実体のある譲歩をせずとも、暫定的利益(米韓合同訓練の停止、在韓米軍の撤収、大統領との2次首脳会談)を得た」
と診断し3点を付けた。米ナショナル・インタレスト・センター国防研究部長のハリー・カジアニス氏の評価も3点だった。 

一方、高得点の7点を付けた専門家は2人いた。ジョンズホプキンス大学国際関係大学院外交政策分析研究所のカラー・フリーマン理事は

「今回の会談で具体的な結果が出るのは非現実的だった」
と述べ、コロンビア大学韓国学研究所のチャールズ・アームストロング所長は
「(両首脳が)原則と目標に関連し、非常に重要な宣言をした」
 

また、新米国安全保障センター(CNAS)のパトリック・クローニン上級顧問は

「長年敵対していた
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【社説】米朝首脳会談、韓国政府が祈る前にやるべきこと

2018年6月12日 ニュース, 朝鮮日報

 北朝鮮の核問題が解決するか、あるいはこの問題で再び危機を迎えるかが決まる米朝首脳会談がついに明日開催される。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と米国のトランプ大統領は首脳会談が開催されるシンガポールに10日に到着した。いずれにしても今回の会談を通じて北朝鮮が核の放棄を決断し、韓半島(朝鮮半島)が平和の道に進むことを願うばかりだ。しかし会談前日となった今の状況を見ていると、決して楽観視してばかりはいられないようだ。 トランプ大統領はシンガポールに向かう際、金正恩氏に対し

「北朝鮮を偉大にするチャンスは今後二度と来ないだろう。たった1回のチャンスだ」
と明言した。さらに金正恩氏が非核化について真剣かどうかについては
𰃁分もあれば分かる」
と述べた。言い換えれば会談直前の今に至るまで、トランプ大統領は
「北朝鮮は米国が確信を持てるだけの真剣な態度を示していない」
とでも言いたいのだろう。韓国大統領府の鄭義溶(チョン・ウィヨン)安保室長が平壌で金正恩氏に会った直後
「北朝鮮は非核化の意志を明確にした」
と発表したのは今年の3月6日だ。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と今の政権はその後も韓国国民はもちろん米国など国際社会に対して
「北朝鮮と金正恩氏の非核化の意志は固い」
と繰り返し訴えてきた。しかし本当にそのような意志があるのなら、米朝首脳会談を目前に控えた今から何らかの確実かつ具
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金委員長が米国にプレッシャー?首脳会談の後は早々帰国=韓国ネット「意図的な情報流出」「暗殺の危険が高まるのに」

2018年6月11日 Recordチャイナ, ニュース , , , ,

2018年6月10日、・聯合ニュースによると、の(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は、米朝首脳会談当日の12日午後2時(現地時間・日本時間午後3時)にシンガポールを離れる予定であることが分かった。 

米国のドナルド・大統領と金委員長は、シンガポール現地時間で12日午前9時(日本時間午前10時)にセントーサ島のカペラホテルで初となる米朝首脳会談を開催する。そのため、金委員長はトランプ大統領との首脳会談を5時間で終え、シンガポールを離れることになる。 

一方、トランプ大統領はツイッターで、今回の会談について1日以上延長される可能性を示唆しており、米CNN放送も6日の記事で

「米政府は米朝首脳会談が1日延長されることに備えて会場の確保など準備作業を進めている」
と報じたという。 

会談を前に米朝は、完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)の合意明示問題などをめぐって終盤のせめぎ合いを行っている。会談が予定よりも早く終わる見通しも提起されており、米ブルームバーグ通信は10日、今回の会談に精通した米政府関係者の発言として

�日の会談はトランプ大統領と金委員長の単独会談で開始され、当日に終わる」
との見通しを伝えた。 

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは

「予定を開示したら暗殺の危険が高まるのに、なぜ?」
「絶対にその時
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米朝首脳会談、予想される「最悪のシナリオ」と「最高のシナリオ」

2018年6月11日 Recordチャイナ, ニュース ,

2018年6月11日、・朝鮮日報はこのほど、12日に予定されている米朝首脳会談を前に、
「最悪」
「最高」
のシナリオを予測した。 

記事は、同会談の最大のポイントとして、米国が望むの

「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」
と、北朝鮮が望む
「体制保障および軍事的脅威の解消」
がどのように妥結するかを挙げた。 

当初、行政部は

「段階的、同時的措置」
を主張する北朝鮮に対し、
「一括妥結」
「先に非核化、後に補償」
を要点とする、いわゆる
「リビア方式」
を原則として掲げていたとされる。米韓にとってはこの方式でCVIDを貫徹することが
「最高のシナリオ」
だった。ただし北朝鮮がこれに強く反発したため、米国は
「次のシナリオ」
として
「トランプモデル」
(折衷案)を提示したと記事は紹介した。 

そして、トランプ大統領と金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長の会談後、トランプ大統領が

�日に何かにサインすることはないだろう」
と発言する一方、
「『最大圧力』という用語をこれ以上使いたくない」
とも話したことを挙げ、
「非核化を中長期・多段階の課題として段階ごとに制裁弛緩などの補償をするという意味だ。トランプ大統領自らが批判してきた『25年間失敗してきた方式』が繰り返される可能性が高くなった」
と指摘している。 

これに関連し、外交関係者は

「米
米朝首脳会談、予想される「最悪のシナリオ」と「最高のシナリオ
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米朝首脳会談:開催直前まで「最大限の圧力」で決断促す米国

2018年6月10日 ニュース, 朝鮮日報 ,

 米国のドナルド・トランプ大統領が7日(現地時間)、

「北朝鮮は必ず非核化すべきで、非核化しないことは容認できない」
と発言した。その上で、交渉が成功裏に進んだ場合、
「終戦宣言に署名することもあり得る」
とも言及した。 トランプ大統領は7日、ホワイトハウスで安倍晋三首相と首脳会談を行う前後に取材に応じ、
「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長と会って首脳会談を行う全ての準備ができた」
として、このように発言した。トランプ大統領は、北朝鮮制裁に関連して
「最大限の圧力という用語を再び聞くことになれば、交渉がうまくいかなかったと分かるだろう」
「(非核化前まで)いかなる制裁も解除せず、北朝鮮に加えられる新たな制裁は300件を超え、一部は極めて強力」
トランプ大統領は今月1日、ホワイトハウスを訪れた北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)労働党統一戦線部長と会った後、
「最大限の圧力という用語をこれ以上使いたくない」
と語っていた。 マイク・ポンペオ国務長官も7日、ホワイトハウスでブリーフィングを行い、
「完全かつ検証可能で不可逆な非核化(CVID)だけが米国の容認できる結果で、北朝鮮が大量破壊兵器(WMD)プログラムを取り除くまでは制裁を解除できない」
「金正恩委員長は、国のためにそうした(CVIDの)決断をする準備ができていると期待している」
 米朝首脳会談を五日後に控えた状況で
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【社説】「非核化はゆっくり」 トランプ大統領の真意は何か

2018年6月7日 ニュース, 朝鮮日報

 歴史的な米朝首脳会談を1週間後に控え、北朝鮮の核問題を巡る米国のトランプ大統領の発言が迷走している。トランプ大統領は北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長と面会した直後、北核廃棄の時期について

「率直に彼ら(北朝鮮)にはゆっくりやれと言った」
と明らかにした。これはどういうことだろう。わずか10日前の時点では
「(北核の完全廃棄は)多少時間はかかるだろうが、一括妥結するだろう」
と語っていた。ところが今回、金英哲氏に対して
「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」
という従来の交渉原則については一言も語らなかった。しかも
「私は最大限の圧力という言葉はこれ以上使いたくない」
とも言った。トランプ大統領は今年3月末に中国の習近平・国家主席と会談した際には
「最大限の制裁と圧力はいかなる費用がかかっても維持すべきだ」
と発言したのではなかったか。 このようにトランプ大統領の発言が変わったことは、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長にとっては願ってもない状況だ。金正恩氏は金英哲氏の訪米中にロシアのラブロフ外相と面会し
「段階的非核化」
を改めて強調した。以前と同じく非核化の段階を
「凍結→申告→検証→廃棄」
などの段階に分けた上で、その段階ごとに制裁の解除や経済支援などの見返りを引き出す戦術を今回も取ろうとしているのだ。もしそのような形の時間稼ぎを許し、制裁がいったん解
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