米国コラムニストのウィリアム・ペセック氏が1日(現地時間)に米政治専門メディア

「POLITICO(ポリティコ)」
に寄稿したコラムで
「世界のどの首脳よりも早く、あたたかく、トランプ大統領を抱擁した安倍晋三首相は、おそらく今ごろ『買い手の後悔(buyer’s remorse)』をしているに違いない」
と分析した。 

  2016年11月8日、米国大統領選挙でトランプ大統領が勝利を収めると、安倍首相は世界首脳の誰よりも早く彼のもとを訪れた。当時、トランプ大統領は

「アメリカ・ファースト(米国第一)」
政策を声高に宣言していたが、安倍首相は会談直後にトランプ大統領と信頼関係を築いていけると判断した。 

  北朝鮮圧迫など安保イシューで、トランプ大統領と安倍首相の協力関係は確かなように見えたが、最近、トランプ大統領が金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮労働党委員長と首脳会談を電撃的に決めたことによってこれさえも崩れ始めた。また、米国の環太平洋経済連携協定(TPP)離脱と鉄鋼関税猶予対象から日本が外れたことで、日米間の経済的パートナーシップにも問題が生ずるのではないかという指摘が続く。 

  一方、今年5月に予定されている米朝首脳会談を控え、安倍氏は今月17日から20日まで