「張保皐」
改良型の1400トン級3隻乗組員数40人、航続距離は釜山-ロサンゼルス間往復に相当 韓国が、1400トン級潜水艦3隻をインドネシアに追加輸出することになった。防衛事業庁(防事庁)は12日、大宇造船海洋がインドネシアと1400トン級潜水艦3隻、計10億2000万ドル(約1143億円)規模の受注契約を結んだと発表した。2011年に潜水艦3隻をインドネシアに輸出したのに続き、2度目の受注だ。 今回契約した潜水艦は、韓国海軍の
「張保皐」
(1200トン級)を改良したもの。大宇造船海洋は、2017年に
「ナガパサ」
と命名された1400トン級1番艦に続き、昨年には2番艦も建造してインドネシアに引き渡した。3番艦は現地インドネシアで建造し、今回の契約式の日に進水した。同艦は全長61メートルで、乗組員40人と共に中間寄港なしに1万カイリ(1万8520キロ)航行できる。これは韓国の釜山と米国ロサンゼルスの間を往復できる距離だ。同艦は今後30年以上運用される。 業界では、今回の潜水艦契約が、相次ぐ輸出の挫折で停滞期を迎えている韓国防衛産業に活力を吹き込むきっかけになるだろう、と期待している。造船技術の中で難度が高い潜水艦の建造技術を海外から認められたという意味もある。これで韓国は、英仏ロ独に続く世界5大潜水艦輸出国としての