【グローバルフォーカス】トランプ-金正恩会談の4つのシナリオ(2)

2018年3月20日 ニュース, 韓国・中央日報 , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

  シナリオ3=トランプ大統領と金正恩委員長が会って突破口を見いだしたふりをする(可能性18%)。米朝首脳会談というドラマがニュースのヘッドラインを飾り、前向きな記事が次々と出てくれば、トランプ大統領はこの演出を持続させたいと思うだろう。北朝鮮は核ミサイルプログラムを具体的に廃棄することに合意することはないが、平和協定を締結する条件で韓半島(朝鮮半島)非核化を宣言することはできる。トランプ大統領が周囲の助言に従えば平和協定までは進まないだろう。対北朝鮮交渉専門家なら平和協定こそが北朝鮮の望む装置という事実を知っている。国際社会に核兵器保有国の地位が認められ、韓国と米国に国連軍司令部解体の圧力を加え、韓米同盟を瓦解させようという戦略だ。会談がこのレベルに達すれば、日本と米国の共和党、韓国の保守野党から反対の声が強まる。トランプ大統領は政治的な同盟国の信号を重視しなくても、米国内の保守メディアの反応には敏感だ。合意の本質よりも劇的な演出に集中するのもこうした理由からだ。 

  シナリオ4=トランプ大統領と金正恩委員長が会って具体的な軍縮交渉を実際にする(可能性2%)。金委員長が拘束された米国人を解放し、韓国人・日本人拉致被害者のための最小限の説明をし、核施設や核ミサイル核心プログラムに対する破壊命令を出せば両首脳の会談は成功と

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【時論】鉄鋼関税が爆弾なら「トランプ核爆弾」がくる可能性も(2)

2018年3月7日 ニュース, 韓国・中央日報 , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

  韓国政府としては対策の準備がかなり難しい状況だ。今は米国の有権者に直接近づくしかない。特に今回の関税引き上げ決定過程で疎外され、生産コスト上昇の負担を抱える米国企業と関連協会、さらには高い価格を支払う消費者に訴えなければいけない。この人たちが米国の地域政治家を説得し、さらに政治家がホワイトハウスを説得するように導くということだ。一種の

「以夷制夷」
だ。 

  これとは別に韓国政府は米国政府の関税引き上げに備え、相応の報復範囲について緻密に準備する必要がある。そうすることで潜在的な報復対象製品の生産企業とその企業が所在する地域の上・下院議員に圧力を加え、議員らが関税引き上げ阻止に動くようにするのがよい方法だ。最後にWTO体制で似た考えを持つ国々、特にEU・カナダ・日本との緊密な協力を摸索することが求められる。合縦策ということだ。韓国単独では効果的に米国を相手にするのが難しい。米国内の世論説得作業から事後のWTO紛争および報復まで共同の歩調が必要だ。 

  世界はすでに1930年代の経験を通じて、一方的な関税引き上げと報復が繰り返される貿易戦争はすべてが敗者になることをよく知っている。関税及び貿易に関する一般協定(GATT)とWTO中心の多者貿易体制はそのために作られた。しかし米政府が過去の

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【時論】北朝鮮の平和攻勢、非核化・韓米同盟の堅持を(2)

2018年1月3日 ニュース, 韓国・中央日報 , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

  このような南北関係改善の平和攻勢を裏付けるためにも、北朝鮮は冬季五輪への参加とこれに向けた南北会談に出席する可能性が高まった。最低限、平昌冬季五輪とパラリンピック期間には挑発の可能性を低めることができたので鼓舞的ではある。だが、北朝鮮の南北関係改善のゼスチャーは、北朝鮮の核武装は認めながら韓米合同演習の中断など深刻な事案を含んでいるためバラ色とばかりは言い切れない。しかも北朝鮮は、韓米合同演習の中断など変化がなければいつでもこれに難癖を付けて非難しながら軍事的挑発を再開する可能性を排除することはできない。 

  北朝鮮は2015年の新年の挨拶でも高官接触、部門別会談、最高位級会談などに言及したが、状況が思い通りに進まないと見るや、むしろ木箱入り地雷の挑発に及んだ前例がある。当時、北朝鮮が本当に対話を通じて南北関係を改善する考えがあったなら、中断されていた高官接触の再開や部門別会談も可能だった。実際、北朝鮮はその時の雰囲気や環境によって最高位級会談もできない理由がないといって韓国の期待を集めた。しかし、結局その期待は強い失望として我々に返ってきた。 

  北朝鮮は平和攻勢で韓米軍事同盟の分裂と韓国内の葛藤を誘導する可能性がある。

「自主、我が民族同士」
を強調して韓半島における米国の影響力を
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