◆安倍首相の英語演説、構成も内容も完ぺき 

  1月24日夜、スーツの上に法被を羽織った安倍晋三首相が世界の政界・財界人の前で

「乾杯」
を叫んだ。舞台には三菱、住友三井、丸紅、トヨタ、リクルートなど50以上の日本企業の代表が一緒に立った。2019年世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)のパーティーのうち日本が主管した
「ジャパン・ナイト(Japan Night)だ。 

  世界経済フォーラムは毎年年初に各国の財界人、学者、政治家など世界経済リーダーが集まり、世界的な経済問題を討論する場だ。昼にはセミナーが、夜には各国・各企業が主催するパーティーが開かれる。 

  安倍首相が24日晩に行った特別演説には、フォーラムに出席した国家元首の演説では最も多くの人が集まった。同じ場所で行われたドイツのメルケル首相の演説より2倍ほど多かった。 

  観客だけが多かったのではない。メルケル首相がドイツ語で演説したのに対し、安倍首相はすべて英語で演説した。原稿を読むレベルではなかった。まさに

「演説」
だった。ビジョンと修辞、データを調和させた構成だった。 

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「グローバル化を日本が牽引する」
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