来週開かれる予定の露朝首脳会談の中心議題は経済になるものとみられる。ロシアのクレムリン宮は18日(現地時間)、金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長が4月下旬にロシアを訪問してウラジミール・プーチン大統領と会談すると公式発表した。場所はロシアの極東地域であるウラジオストクになる可能性が大きい。プーチン大統領が26~27日、中国北京で開かれる一帯一路首脳フォーラムに参加する日程を考えると24~26日の間が有力だ。 

  ウラジオストクを首脳会談の開催地として選定したのは意味深長だ。金正恩委員長が列車、または専用機である

「チャムメ1号」
を利用して移動しやすいという点と、プーチン大統領の中国移動動線を考慮した側面もあるが、ウラジオストクという象徴性も大きい。プーチン大統領は相対的に開発が遅れた極東地域の開発を力点課題としてきた。毎年、東方経済フォーラムをウラジオストクで開き、直接参加するのも極東地域開発の一環だ。今回の露朝首脳会談でも極東地域の開発に傍点を置いた経済問題を主な議題とする可能性が大きい。会談開催だけで全世界の注目が集まるということから、プーチン大統領にとって今回の会談は大きな好材料だ。 

  クレムリン宮は会談の議題に対しては明らかにしなかったが、北朝鮮が北朝鮮への制裁の余