暁星(ヒョソン)グループが2028年までに炭素繊維の1兆ウォン(約880億円)を投資し、世界最大規模の炭素繊維生産基地を作る。炭素繊維とは、鉄より軽いが強度は10倍以上強い先端未来素材だ。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は20日、全羅北道全州(チョルラブクド・チョンジュ)にある暁星工場を訪問し、

「炭素繊維を国家戦略産業として育成する」
と発表した。 

  この日、趙顕俊(チョ・ヒョンジュン)暁星会長は炭素繊維に今後9年間1兆ウォンを投資すると発表した。現在年間生産量2000トン規模(1ライン)の工場を2028年までに12倍以上に育て、年産2万4000トン(10ライン)に拡大するということだ。暁星は、投資の完了時に世界最大規模の炭素繊維設備を保有すると見ている。暁星が2000年代初めに炭素繊維の独自開発に着手し、現在まで約3200億ウォンを投資したことを考慮すると1兆ウォンは暁星社内で歴代最大規模の投資だ。 

  趙会長は

「暁星は炭素繊維の将来的価値に注目し、独自の技術開発に飛び込んだ」
とし
「炭素繊維をさらに育て『素材強国大韓民国』建設の軸の1つを担う」
と述べた。暁星側は1兆ウォンの投資が完了すればグローバル市場で暁星のシェアが現在の世界11位(市場シェア2%)から3位(10%)に上がると予