2019年9月11日、・京郷(キョンヒャン)新聞は、(ムン・ジェイン)大統領が単独記録館設立計画に対し
「単独の記録館は望んでいないと強い口調で怒りを露わにした」
 

記事によると、韓国の国家記録院はこのほど、2022年までに172億ウォン(約15億円)を投じ、文大統領だけを対象とした単独の記録館を設立する計画を発表した。歴代大統領の統合記録館は世宗(セジョン)市にあるが、使用率が83.7%に達しており増設の必要があるとされている。政府は増設予算(推定約1500億ウォン)に比べ単独記録館なら予算も少なく、保存・管理および閲覧サービスの提供も潤滑になると主張しているという。これに野党は

「予算の浪費」
だと反発している。 

青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の高ミン廷(コ・ミンジョン)報道官はこの日の会見で

「大統領は『単独の記録館の設立を指示してもいないし、その背景は理解するが、なぜ現政権から始めるのか分からない』『(報道を見て)困惑している』と言って怒りをあらわにした」
と述べた。また
「計画は白紙になったのか」
との質問には
「国家記録院の判断で進められるもので、今後の決定も国家記録院が判断すること」
と答えたという。その上で
「まるで文大統領が指示を出し、青瓦台や大統領の要請で単独記録館が設立されるかのように報じられているが、大統領が望んで設立を指示