北朝鮮メディアが強調「新型肺炎の感染者なし」

2020年2月21日 ニュース, 朝鮮日報

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は21日、韓国で新型コロナウイルスの感染が広がっていることを詳しく伝える一方、

「幸いにも、わが国にはまだ新型コロナウイルスによる肺炎は入ってきていない」
と強調した。

 韓国では感染が確認された人が前日に計100人を超え、初めて死者が1人出た。北朝鮮の全住民が視聴する朝鮮中央テレビは早速、このニュースを伝えた。 北朝鮮は2日に朝鮮中央テレビを通じて

「発症ゼロ」
と初めて発表し、その後も感染者はいないとしている。対外宣伝メディア
「メアリ」
も当局幹部の話として、
「現在まで、ただ一人の感染者も発生していない」
 韓国の感染拡大に対比させることで、自国の
「鉄壁の防御」
の成果をアピールする狙いがありそうだ。

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新型コロナ感染者急増し計156人に 大邱・慶尚北道で111人=韓国

2020年2月21日 ニュース, 朝鮮日報

【ソウル聯合ニュース】肺炎を引き起こす新型コロナウイルスを巡り、韓国の中央防疫対策本部は21日、前日の午後4時から21日午前9時までに新たに52人の感染が確認されたと発表した。韓国での感染者数は計156人となった。

 新たに感染が判明した52人のうち、41人は南東部の大邱・慶尚北道で確認された。このほか、ソウルで3人、慶尚南道で2人、忠清南道で1人、忠清北道で1人、京畿道で1人、全羅北道で1人、済州島を行政区域に持つ済州道で1人、光州で1人の感染が確認された。 新たな感染者のうち、集団感染が発生した大邱市南区の新興宗教団体

「新天地イエス教会」
の教会に関連した人は39人で、地域別に見ると大邱・慶尚北道が35人、慶尚南道が2人、忠清北道が1人、光州が1人。また、すでに感染者が出た慶尚北道・清道の病院で感染者が1人増えた。 大邱・慶尚北道での感染者は、前日までに判明した70人を含め計111人に増えた。 同教会での感染者は前日までの43人から82人に増えた。清道の同病院での感染者は計16人となり、このうち5人は看護師と確認された。 一方、感染の有無を調べるために検査を受けた人(感染者除く)は21日までに1万4660人に上った。1万1953人は陰性反応で、残りの2707人は現在検査中だ。 中央防疫対策本部は、午前10時(同9時時点)と午後5時(同4時時点)の1日2回、新型
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在韓米軍、「新天地教会」訪問の軍人・軍属らに「自宅隔離」を指示

2020年2月21日 ニュース, ハンギョレ ,

 在韓米軍司令部が最近急激に拡散しているCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)に関して、朝鮮半島全域にある米軍の関連施設に対する

「リスク」
水準を一段階引き上げると発表した。同時に、感染者が大量発生した大邱(テグ)の新天地教会を訪問した米軍人とその家族などに、自宅隔離措置を取るよう義務を課した。大邱米軍基地など一部の地域にあるすべての学校や育児施設は20日に即日閉鎖さる。 在韓米軍は20日、公式ホームページにロバート・エイブラムス司令官を発信者とする公示を載せ、
「朝鮮半島全域の在韓米軍の人員および施設に対するリスクを韓国疾病管理本部の疫学調査が終了するまで一段階引き上げる」
とし、このように発表した。 公示の中でエイブラムス司令官は、在韓米軍はCOVID-19の拡散を防ぐための
「先制的」
「予防的」
措置を取るとし、
𰃂月9日以降に新天地教会を訪問したすべての軍人は義務として自家隔離を実施する」
と述べた。そして、米軍人の家族、軍務員、用役契約人員などにも同じ措置を強く勧告すると述べた。在韓米軍部隊内で働く韓国人労働者にも自宅隔離を勧告したものと解釈される。このような措置は、韓国の防疫当局が感染源と感染経路を明らかにするまで続けられるという。 エイブラムス司令官はまた、大邱にいる人員と外部から大邱に来る者の不必要な出張も禁止すると明らかにし、大邱米軍基地と4区域(Area IV)
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韓国政府「市中感染始まる段階」 新型コロナウイルス

2020年2月21日 ニュース, 朝鮮日報

【ソウル聯合ニュース】肺炎を引き起こす新型コロナウイルスに関する韓国政府の中央対策本部の副本部長を務める金剛立(キム・ガンリプ)保健福祉部次官は20日の会見で、ウイルスの市中感染が始まる段階にあるとの認識を示した。  金氏は、感染の原因と経路の把握が難しいケースがソウルや南東部・大邱などで発生しているとし、これまで海外から流入していた新型コロナウイルスが一定の範囲内で市中感染として広がり始めた段階だと説明した。 こうした状況を受け、政府は防疫対応システムを見直しているとし、今は市中感染が同時に始まっている初期段階と判断されるため、検疫を中心とした海外からの流入遮断と早期発見努力は継続する計画だ 政府は、感染者が多数発生している大邱市で専用の診療所と公衆保健医を増やす方針だ。 新型コロナウイルスを巡り、中央防疫対策本部は19日の午後4時から20日午前9時までに新たに31人の感染が確認されたと発表した。韓国での感染者数は計82人。 大邱・慶尚北道で、感染した女性が通っていた宗教施設を中心に感染者が爆発的に増えており、感染経路の分からない感染者も全国で少なくとも12人を数える。

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