中国産部品が底を突き…現代・起亜・双龍自動車、工場の稼動を一部中断

2020年2月3日 ニュース, ハンギョレ

 新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)拡散の余波で、中国の自動車部品工場が休業を延長しており、韓国国内の完成車業界の生産支障が現実化している。中国産部品の在庫減少により、現代・起亜自動車は生産速度の調節に続き、今週韓国内の生産ラインの操業を一部中断する計画だ。双龍自動車は4日から稼動を止めることにした。LG電子など韓国の電子業界も中国現地工場の稼動を止めたり現地の売場の営業を臨時中断した。 現代・起亜自動車は3日、今週配線ケーブルを束にした

「ワイヤーハーネス」
と呼ばれる部品の中国産在庫の減少により、一部の生産ラインの操業を中断する計画だと明らかにした。この部品を供給する キョンシンとユラなど1次協力業者の中国工場が休業を延長しており、在庫物量が底を突くためだ。現代自動車は先週末に予定されていた
「パリセード」
生産ラインの特別勤務を取り消し、起亜自動車も華城(ファソン)工場と光州(クァンジュ)工場で車両の生産縮小を実施するなど、生産の速度調節に入った。この日、現代自動車のハ・オンテ社長は社内掲示板に
「中国産部品の供給支障により、休業も避けられない非常状況だ。ただし工場別・ライン別に在庫数量の差があるため、休業の時期と方式には差がありえる」
という文を載せた。 
「ワイヤーハーネス」
は、車の組立工程初期に設置する部品で、車両の底部に配線を先に敷き、その上に他の部品を載せて組み立てる。
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新羅免税店ソウル店が臨時休業 新型肺炎患者が訪問=韓国

2020年2月3日 ニュース, 朝鮮日報

【ソウル聯合ニュース】韓国の新羅免税店ソウル店に新型コロナウイルスによる肺炎に感染した患者が訪れていたことが分かり、2日から臨時休業に入った。

 新羅免税店は前日、保健当局から新型肺炎患者が先月20日と27日にソウル店を訪問したとの連絡を受け、臨時休業を決定した。 新型肺炎が国内でも拡大する可能性が高まったことを受け、保健福祉部が先月末に感染症の危機警報レベルを

「注意」
から
「警戒」
に引き上げてから、ソウル店では専門的な防疫作業が行われた。免税店関係者によると、臨時休業期間に追加的な防疫措置を取るという。 休業の期間は保健当局と協議し決める計画だ。

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韓国とマレーシア 通貨スワップを3年延長へ

2020年2月3日 ニュース, 朝鮮日報

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)は3日、マレーシア中央銀行と結んだ通貨交換(スワップ)協定を3年間延長すると発表した。 融通枠は5兆ウォン(約4538億円)・150億マレーシアリンギ(約3960億円)とこれまでの規模を維持し、延長の有効期間は2023年2月2日まで。満期時には双方の合意により延長することができる。

 両国は2013年10月に通貨スワップ協定を初締結。約3年後の17年1月に延長した。 通貨スワップは、金融危機時に相手国に自国の通貨を預け、相手国通貨や米ドルを受け取る取り決め。韓国は現在、マレーシアのほか、カナダ、スイス、中国、アラブ首長国連邦(UAE)、オーストラリア、インドネシアの7カ国と通貨スワップ協定を結んでいる。 融通枠が定められていないカナダを除いた6カ国と結んだ協定の融通枠の合計は約1328億ドル(約14兆円)となっている。 このほかにも韓国はアジア地域内で経済危機発生時に多国間で資金を融通し合うチェンマイ・イニシアチブ(CMIM)を通じ、384億ドルを引き出すことができる協定を結んでいる。 韓国銀行は

「今回の通貨スワップ協定の延長は、両国の貿易促進や金融協力強化に寄与すると期待する」
と話した。

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中国の部品メーカー休業…韓国自動車業界が生産中止

2020年2月3日 ニュース, 朝鮮日報 , , , ,

双竜自動車、供給に支障で工場停止現代自動車、一部ライン稼動不能に 新型コロナウイルス(武漢肺炎)拡大により、中国工場の稼動中止が長期化していて中国から部品供給を受けられないため双竜自動車が生産を中止したほか、現代自動車の生産ラインも稼動中止の恐れがあるなど、韓国の各自動車メーカーにも被害が広がっている。 双竜自動車は

「中国から輸入するワイヤリング部品の受給支障により、2月4日から12日まで平沢工場の車両生産を中止する」
と1月31日、明らかにした。ワイヤリングとは車両内の電子製品をつなぐ統合配線装置のことで、労働集約型部品のため中国から供給される場合が多い。双竜自動車は中国・山東省煙台市にあるレオニ・ワイヤリング・システム工場からワイヤリングの納品を受けているが、同工場が中国政府の措置に基づいて9日まで休業することになり、部品の受給に支障が出たものだ。必要な部品が約3万個に及ぶ自動車は、たった1つ部品がなくても生産ラインがストップする。中国内の工場停止が長期化すれば、13日以降の生産再開も予断を許さない状況だ。 一方、現代自動車も同日、
「ワイヤリング部品の受給支障で来週の一部生産ラインの稼働中止は避けられない状況だ。国内・東南アジアなどから代替部品の調達を推進するなど、生産への支障を最小限に抑える」
と明らかにし
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「暗礁」に遭遇した韓国経済、内需・輸出への同時打撃を憂慮

2020年2月3日 ニュース, ハンギョレ ,

 新型コロナウイルス感染症拡散で、韓国経済の輸出と内需が同時にダメージを受けるという憂慮が高まっている。 2日、民間金融・研究機関は報告書を通じて

「今回の新型コロナウイルスが2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)の時より韓国経済に及ぼす波及力が大きい」
と評価している。韓国投資証券はこの日
「ウイルスが国内の経済や為替相場に及ぼす影響」
という報告書で
�年のSARSの時は外国人が韓国に来て使った金額(旅行収入)減少幅より韓国人が外国に旅行に行って使った金額(旅行支出)の減少幅が大きかったため、旅行の赤字が減少した」
とし、
「しかし、今は中国人観光客の割合がSARSの時より3倍以上高くなっており、旅行収入減少幅がさらに広がる可能性がある」
と明らかにした。韓国投資証券はさらに、
「今回の新型コロナウイルスは、国内経済に短期間大きな悪影響を及ぼす見通し」
だとし、
「景気が底を過ぎたという期待はずれ込むものと見て、少なくとも第1四半期または第2四半期まで成長率の下落は避けられないと思われる」
と付け加えた。 SARS拡散当時、中国内需が低迷し、韓国の対中国輸出も打撃を受けた。今回の新型コロナウイルス感染症の事態で昨年の成長率が6.1%だった中国は今年の成長率が5%以下に下降する可能性があるという展望が出ている。対中国輸出額が全体の25%を占める韓国の輸出が直撃を受ける可能性も大きくな
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1月の輸出額6.1%減 14カ月連続マイナス=韓国

2020年2月3日 ニュース, 朝鮮日報

【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商資源部が発表した1月の輸出額(通関ベース)は433億5000万ドル(約4兆7000億円)で、前年同月比6.1%減少し、2018年12月以降、14カ月連続のマイナスとなった。旧正月(今年は1月25日)連休のため昨年1月に比べ操業日数が2.5日少なかったことが輸出額減少に影響した。 操業日数の影響を除いた1日平均輸出額は4.8%増の20億2000万ドルで、14カ月ぶりに増加した。 1月の輸入額は前年同月比5.3%減の427億3000万ドル。輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は6億2000万ドルの黒字だった。黒字は96カ月連続。 新型コロナウイルスによる肺炎の影響はほぼないが、感染拡大が長期化した場合は中国向け輸出に支障が出ると懸念される。春節(旧正月)以降の経済活動が本格的に再開される2月から韓国の輸出に否定的な影響を与える可能性がある。 日本の対韓輸出規制が続く中、1月の日本への輸出は6.4%、日本からの輸入は21.9%それぞれ減少した。対日貿易赤字は7億2000万ドルで、2001年6月以来の低水準となった。輸出規制後、韓国内で生産に支障が生じた産業はない。 昨年12月の韓国の対日輸出の減少率(マイナス5.6%)より日本の対韓輸出の減少率(マイナス16.2%)が大きく、輸出規制は韓国

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新型肺炎疑いで87人隔離 感染者と接触の683人は経過観察=韓国

2020年2月3日 ニュース, 朝鮮日報

【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は2日、中国・湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎について、感染が疑われる症状がある87人を隔離して検査していると発表した。また、感染が確認された患者が接触した683人について経過を観察していると説明した。

 感染が疑われた414人のうち、87人を除く327人は陰性と判定され隔離が解除された。 同本部はこの日、新型コロナウイルスによる肺炎患者が新たに3人増え、計15人になったと発表した。状態は全員安定しているという。 新たに感染が確認された13人目の患者は20代の韓国人男性で、政府が派遣したチャーター機の第1便で先月31日に帰国した。14人目の患者は40代の中国人女性で、1日に感染が確認された12人目の患者の妻。15人目の患者は40代の韓国人男性で、先月20日に4人目の患者と同じ旅客機で武漢から帰国した。 保健当局がこれまでに確認した感染者との接触者は683人に上る。11人目と13~15人目の感染者の接触者はまだ把握していないため、接触者はさらに増える見込みだ。 8人目患者の60代の韓国人女性が接触した人は72人で、このうち3人に感染が疑われる症状があったが、2人は陰性と判定された。残る1人は検査中だ。 この女性は症状が出た後に医療機関や飲食店、温浴施設、大型スーパーなどに立ち寄ったとみられ、立ち寄り先の

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「お客さんがいません」デパート・免税店・町の食堂まで“閑散”

2020年2月3日 ニュース, ハンギョレ , ,

「見てください。まったくお客さんがいません」
 2日、ソウル市中区のロッテ百貨店本店1階の雑貨売場の職員が、誰もいないデパート内を指してこう話した。普段であれば混み合っているはずの日曜日の昼間だった。化粧品売場の職員も
「いつもなら中国人観光客が大勢訪れる支店なので、国内の顧客はこの頃ほとんど来ないようだ」
として
「中国人観光客も極端に減った」
と話した。訪問客も慎重な素振りだった。エレベーターを利用しようとしたある女性訪問客は、キャラクターマスクを着けて、数字ボタンを捺そうとする子供に
「触らないで」
と注意していた。デパートの入口には、マスク着用の案内文が掲示され、職員も訪問客もほとんどマスクを着けていた。 免税店は訪問客より職員の方が多いほど、一層閑散としていた。普段なら観光客が行列して入るというMLBや化粧品の売場もすぐに入ることができた。ただし、免税店内の薬局売場は、観光客が押し寄せていた。薬局の職員は
「手の洗浄剤やマスクは、入荷したそばから売り切れになる」
と話した。マスクばかりが大量に入ったショッピングバッグ5,6個を抱えている中国人観光客の姿も目についた。 新型コロナウイルス感染症が拡散し、大規模店舗が続々と休業している。ロッテ免税店の済州(チェジュ)店は、中国の揚州に帰国した確定診断者が23日に訪問したという事実を確認し、3日から臨時休業する。12人目の確定診断者が訪問し
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