北朝鮮、東倉里でミサイルエンジン実験の兆候…米国はICBM捕捉用偵察機を動員

2019年12月8日 ニュース, 朝鮮日報 , , ,

 昨年の米朝首脳会談以降、事実上活動を中断していた北朝鮮の平安北道東倉里のミサイル発射場で、エンジン燃焼実験の準備と推定される新たな活動が捕捉されたと米国CNNが報じた。米国が最近、RC135S

「コブラボール」
など各種の偵察機を韓半島上空に総動員して北朝鮮監視に乗り出したのも、東倉里発射場の活動など北朝鮮のさらなる挑発の動きと関連がある-と分析されている。北朝鮮が対米交渉のリミットとして設定した年末が迫る中で、韓半島周辺の緊張が高まる様相を示している。 CNNは5日(現地時間)、
「北朝鮮の西海衛星発射場(東倉里発射場)で、以前はなかった動きが見られる」
として、
「人工衛星や大陸間弾道ミサイル(ICBM)を打ち上げるためのエンジンの燃焼実験を北朝鮮が再開することもあり得る」
CNNは、民間衛星企業
「Planet Labs」
が撮影した衛星写真で、東倉里ミサイル発射場の前で新たに大型の船積みコンテナが捕捉されたことを活動再開の根拠として提示した。米国ミドルベリー研究所で東アジア核不拡散プロジェクトのディレクターを務めるジェフリー・ルイス氏は
「これは、今後長距離ミサイルや人工衛星の発射に乗り出すこともあり得ることを示す深刻な兆候」
と、CNNに語った。北朝鮮が実際に新型エンジンの燃焼試験に乗り出す場合、ICBM用エンジンよりは人工衛星搭載用新型長距離ロケットのエンジン試験を行う可
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中国がTHAAD問題で一方的発表、韓国政府は当惑

2019年12月8日 ニュース, 朝鮮日報 ,

 5年ぶりに訪韓した中国の王毅・外交担当国務委員兼外相が、慶尚北道星州郡に臨時配備された在韓米軍の終末高高度防衛ミサイル(THAAD)に関連して、韓国政府に対し

「適切に処理してほしい」
と要求したことが5日、確認された。このため、THAADの臨時配備を問題視し、限韓令(韓流禁止令)などさまざまな報復措置を取ってきた中国が、今度はTHAADの
「完全撤退」
圧力をかけてきたのではないかとの見方が出ている。韓国外交部と青瓦台は、王毅外相がTHAADに関して圧力をかけてきたことを黙っていたが、中国外務省が同日午後、その事実を公表して騒動になると、後になってこれを認めた。そうしたことから、韓国政府は
「中国のTHAAD圧力」
を隠ぺいして韓中経済協力などの広報に有利なことばかりを浮き彫りにしたと指摘されている。 中国外務省の華春瑩報道官は同日の記者会見で、
「両国は共通認識に基づいて『THAAD』など中韓関係の健全な発展に影響を与える問題を引き続き適切に処理し、互いの核心的利益と正当な関心事を尊重することにした」
と述べた。王毅外相訪韓の成果を説明しつつ、
「THAAD」
問題を指摘したものだ。 しかし、これに先立って行われた韓国外交部記者の会見で、同部の金仁チョル(キム・ インチョル)報道官はTHAADについて言及しなかった。韓国外交部は前日に行われた康京和(カン・ギョンファ)同部長官と王毅外相の会
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