選択迫られる韓国、ファーウェイ排除の次はインド太平洋戦略、「米中間の戦略的曖昧性が限界に」と韓国紙

2019年6月2日 Recordチャイナ, ニュース , , , , , , , ,

中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)排除に続き、米国がに
「インド太平洋戦略」
への参加を提案した。参加すれば中国の反発は必至。韓国紙は
「韓国は選択を迫られている」
として、
「米中間で駆使してきた戦略的曖昧性が限界を迎えている」
と憂色を深めている。 

中央日報によると、米国側は5月9日、ソウルで開かれた第11次日米韓防衛実務者協議(DTT)で韓国にインド太平洋戦略への参加を求めた。消息筋は

「当時、会議の途中でが短距離ミサイルを発射したが、米国側の発言からは『北朝鮮(NORTH KOREA)』より『インド太平洋(INDO-PACIFIC)』という単語のほうが多く聞こえた」
「日本側は米国の立場に肩入れした」
と話した。 

中国は、インド太平洋戦略を、日本、米国、インドなどが安保・経済で連携するという大きな枠組みの構想で対中国封鎖戦略と見なし反発している。日米印3国は6月末に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会談に合わせ、首相、大統領、モディ首相が会談し、構想の具体化を進める方針だ。 

同紙は

「ファーウェイ排除に参加するよう迫る米国側の要求に続き、インド太平洋戦略の登場はこれまで韓国が米中間で駆使してきた戦略的曖昧性が限界を迎えていることを示している」
と指摘。
「米中の衝突がつくり出す『トゥキディデスの罠(わな)』に韓国が陥って
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北朝鮮が中国・ベトナムの豚コレラを報道、自国内での発生には沈黙

2019年6月2日 ニュース, 韓国・中央日報

  韓国政府が北朝鮮でアフリカ豚コレラ(ASF)の発生が公式に確認されたと明らかにしたが、北朝鮮国営メディアの朝鮮中央通信は1日、自国内でアフリカ豚コレラが発生した事実には言及せず中国とベトナムの関連被害と対応状況を報道した。 

  朝鮮中央通信は

「中国農業農村部が(5月)29日に明らかにしたところによると、雲南省モウ海県の各地でアフリカ豚コレラが発生し約40頭の豚が罹患し10頭余りが死んだ。感染拡大を防ぐための措置が取られている」
 

  続けて

「(ベトナムでは)2月初めにフンイエン省でこの家畜伝染病が発生してから全国数十地域に拡散したという」
としてベトナム当局が被害地域境界に検疫所を設置し豚の殺処分指導書を配布するなど対策をまとめたと紹介した。 

  労働新聞はこの日も豚コレラ発生に対しては言及せずに

「畜産物生産を全群衆的に」
という記事で豚などの家畜飼育を促した。労働新聞は大規模畜産基地で生産を正常化することが最も良いが、飼料基地や衛生防疫システムなどに投資と時間が多く必要とされ、協同農場の共同畜産と農家の個人畜産、機関・企業所の副業畜産を実用的な代案だと強調した。特に豚飼育に力を注ぐべきで農場畜産班で毎年各農家に2~3匹の子豚を供給し農家10
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韓国にとって最悪の「悪夢」が現実になりつつある―韓国学者

2019年6月2日 Recordチャイナ, ニュース , ,

中国メディア・中国経済網は2019年5月29日付で、の英字紙コリア・ヘラルドに掲載された、ソウル大学法学部の李在敏(イ・ジェミン)教授による
「韓国は再び(米中の)板挟みになっている」
という文章を紹介した。 

李教授は

「米国は韓国に反ファーウェイ同盟に加入するよう求めている。理由は『中国のITの脅威に対する安全上の懸念』としている」
と説明。
「この展開は韓国を再び苦境に立たせ、最も恐ろしい局面に直面させている。それは、『どちらの味方なのかをはっきり選ぶ』ということだ」
と指摘した。さらに、
「どちらを選んだとしても両方の貿易パートナーを満足させることはできないし、場合によっては両方の不満を買う恐れもある」
と論じた。 

その上で、

「これはまるで、今も終わっていない問題の再現だ」
と指摘し、2017年に韓国が高高度防衛ミサイル(THAAD)を配備したことで、中国で韓国製品の不買運動や韓国企業への圧迫が続いたことに触れた。また、
「中国の報復によって生じた韓国の損害総額は15兆ウォン(約1兆3800億円)にもなり、今も増え続けていると推定されている」
との見方を示した。 

そして、

「現在の状況はそれとは少し異なっているが、今の雰囲気は数年前と比べて対立がより激しく、決裂しており、状況はさらに悪くなったと言える」
と主張。
「米中対立はこれまでに例を見ない
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